「河馬博覧会-かば祭り in Ueno Zoo」上野動物園にカバ集合！

上野動物園でかば祭りカバアートやカバグッズが集結
■会期：2011年2月15日(火）～5月8日（日）午前10時～午後３時
月曜休み（月曜日が国民の祝日や振替休日の場合はその翌日）
■会場：上野動物園 「ズーポケット」 西園 動物園ホール脇

入場無料 動物園内のイベントなので動物園の入園料が必要です。
（入園料：一般600円 中学生200円 65歳以上300円 他に団体割引料金 無料公開日： 開園記念日3月20日・みどりの日5月4日 など詳しくは上野動物園インフォメーションをごらんください上野動物園）

カバが日本に来たのは、ちょうど100年前の1911年2月23日。飼育をしたのは上野動物園でした。日本のカバにとって記念すべき今年、上野動物園では、カバ来園100年を記念して、「河馬博覧会ーかば祭り in Ueno Zoo」を開催します。会場はカバのいる西園にある「ズーポケット」。3つのゾーンにわけて、カバの魅力を探ります。カバフィギュアに色を塗るワークショップや、カバ舎前でのカバの歯磨き、オリジナル紙芝居などイベントも盛りだくさん、カバを思いっきり楽しめる特別展です。

■西園『ズーポケット』会場
「カバ名鑑」上野動物園のカバ飼育史
上野動物園で飼育した100年間のカバを当時の写真やエピソードを紹介します。
「アート・オブ・ヒポポタマス」カバ美術館
現在上野動物園にいるカバ「サツキ」の実物大オブジェが登場。フィギュア作家のヤジマキミオさんが製作を担当しました。金工の村中保彦さん、石彫の新谷一郎さん、テラコッタの山田実穂さん、日本画の齋藤弘光さんなど、カバ作家の芸術作品が集まります。
「ザ・ヒッポパレード」カバグッズの展示
ヒポミのかばコレクション100点以上、カバの切手やコイン、オマケや置物、絵本、変な電気製品、ネクタイ、食器、おひなさま、貯金箱、ホッチキスなどなどなど、上野動物園に、カバグッズが並びます！

■カバ舎前イベント
●2011年2月23日(水)
「カバの紙芝居 」午後1時～（約20分）日本に最初に来たカバをテーマにしたオリジナル紙芝居「カバ100年ものがたり」を、作者の三橋トラさんが上演します。
「カバの特別スポットガイド」午後1時30分～2時30分 動物園で活動するボランティアが、カバの歴史などについてクイズをまじえながら説明します。
「カバの歯磨きとキーパーズトーク」 午後2時30分（約10分）
動物園のカバは、牧草やおからなどを食べています。野生にくらべ柔らかい餌なので、歯の間につまることも。そのままにしていると歯周病になる可能性もあるので、飼育係が定期的に歯磨きをします。カバの歯磨きをごらんいただきながら、飼育係の解説をお聞きください（カバが歯磨きをしたくない気分のときには、飼育係の解説のみおこないます。） ～

●2011年2月25日(金)
「カバの特別スポットガイド」午後1時30分～2時30分

●2011年2月26日(土)
「カバの歯磨きとキーパーズトーク 」午後2時30分～（約10分）

●2011年2月27日(日)
「カバの紙芝居」午後1時～ （約20分）

●2011年3月27日(日)
「カバの紙芝居」午後1時30分～ （約20分）

●2011年4月1日(金)
「カバの紙芝居」午後1時30分～ （約20分）

●2011年4月4日(月)
「カバの紙芝居」午後2時～ （約20分）

■ワークショップ・カバフィギュア教室
造形作家の木村大介さんの指導で、木村さんオリジナルのカバフィギュアに色をぬります。材料や用具はすべてご用意します。世界でひとつだけのカバフィギュアを作ってみませんか？ 
2011年3月26日(土)・27日(日）午後1時30分～3時30分
場所：上野動物園事務所 3階会議室
定員：各日 先着20名
費用： 500円 （材料費）

各イベントの日程や時間など詳しくは上野動物園のサイトで。上野動物園